令狐飛龍

ガヨとカルマンテスの日々の令狐飛龍のレビュー・感想・評価

ガヨとカルマンテスの日々(2022年製作の映画)
3.9
高城剛初の長編監督作品&民生品(プロ仕様ではない)機材だけで撮られた映画。

マルラはテロ容疑で追われている。
カルマンテス(精神安定剤)を常用しているが、ある時出会った前世療法で次第に落ち着いてくる。
ルイスはガヨ(闘鶏)にハマっている。

全編キューバで撮られている画像がとても美しい。 一般向けの機材でここまでできんだと感動した。(この映画を日本の映画関係者に見てほしい。)

内容の端々に高城剛節が全開していて、ファンである僕としてはニヤ付きが止まらなかった。
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