このレビューはネタバレを含みます
王道なストーリーでつまらない訳はなかった
時代設定、ストーリー、音楽は良かったけど娘役のライアンキエラアームストロング、それ意外のキャラ全員が好きになれない
元殺し屋で感情が無かった、という設定でもそこまで娘に冷たい言葉遣いする必要ある？せめて嫁が死んでからまた感情を無くしてしまいました、ってしないとおかしすぎるでしょ、感情を呼び起こした嫁すごい！とは全然ならないし、むしろいつも目の前で娘にこんな冷たい態度取っていた旦那に愛想尽きるんじゃないですか
女を殺してへらへらしっぱなしの敵にもイライラする
殺すのは良いけど敵役っていうのはもっと格好良くあるべきですよ、格好良いところがないと感情移入とかできないし最初から最後までただの最低な嫌な奴でただただ不快
殺し屋に父親を殺されたバックグラウンドがあるのに活かしきれていない
脱獄仲間たちとの関係性の表現も薄っぺらすぎ、もっと詳しく活かすべき
何番煎じともわからないアイデア、それでもいくらでももっと面白くはできたはず
今後の監督に期待を込めます
うえーうえーうちの子がうちの子が
