このレビューはネタバレを含みます
【 ラリっクマ 】
アニマル系ホラーと言えるし、アニマル系アクションとも言える傑作。これは、「森の『ジョーズ』」にあたる作品だ。
“ぶっ飛ぶ”くらい面白かった。しかも実話ベースなところが一層“ヤバさ”を引き立てる。
終始バイオレンスで息つく暇がない。ずっと脈の鼓動が高まるばかりなのだ。この作品に“依存者”もしくは、“中毒者”続出は必須である。
ストーリーも素晴らしく、見事な伏線回収が“キマって”いる。観た後は、すごく“スッキリ”だ。
p.s. 実は『ジョーズ』をまだ観たことがない。