これ実話ベース作品なのね…
と言っても内容のほとんどがフィクションらしいが。
描き方はまんまB級パニック映画っぽかった。
運び屋の男がブツのコカインを飛行機からばら撒いて野生のクマさんがハイになっちゃうというお話だ。
冒頭で"出展 Wikipedia" って出てくるけど何気に映画の中で初めて見たかも。
Wikipediaって結構間違いも多いのだが…まあそれは置いといて変わった映画だった。
どこかコミカルな作風だけどめちゃくちゃ怖かったし、ゴア表現も強烈。
熊ってあんな巨体でよく木登りが出来るよな。
人間が走っても逃げ切れないくらい速く走れるし。
子役が演技上手かった。
ってかあんな小学生くらいの小さな子供がコカインに興味持ってやりたがるってアメリカってほんとやべー国だなw
決してつまらない映画じゃないんだけど、癖の強いキャラが多くてちょっと疲れたかも。