ポスターやトレイラーからも分かる通り、100%悪趣味なコメディ。
序盤、ギャングや保安官、子ども達がコカイン・ベアがいる森に入っていくまでの微妙なドラマがご丁寧に1グループずつ描かれ、主人公グループを設定してキャンプ場で全員一気に合流させれば尺も短くて済むのに……ともどかしいシーンが結構な時間続く。
ハン・ソロ役で主役を務めたこともあるオールデン・エアレンライクが出世して(?)ヤクの売人の下っ端役で頑張ってます。
心なしか子熊がチューバッカに見えなくもなかったり……。
有意義な時間とは何かをじっくり考えさせてくれる映画。