PANDAKO

コカイン・ベアのPANDAKOのネタバレレビュー・内容・結末

コカイン・ベア(2023年製作の映画)
3.6

このレビューはネタバレを含みます

思ってた以上に面白かった。

上空から落とされたコカインが森林公園に。それをクマが口にしてしまい暴れる。
公園管理官のおばちゃんは果敢にコカインベアに立ち向かうけど負傷。
逃げる救急車から担架ごと放り出され地面に擦られ死。
コカインを回収しようとする売人たちと警官が東屋でもめる。
そこにコカインベアが現れ売人に覆い被さり倒れる。
コカインを嗅いだクマは再び大暴れしたところ売人の父親でボス(レイ・リオッタ)が銃を持って登場。
シーン変わり命からがら逃げた男の子は木の上にクマに追い詰められるが別の木の男性のコカインを嗅ぎつけそっちを襲い助かる。
ママと男の子ははぐれた女の子を探す。
コカインにまみれた子グマ2頭といた女の子を発見。
滝に辿り着くがそこに売人たちとコカインベアがやってくる。

レイ・リオッタの遺作。
遺作で腸引きずり出されて死んじゃうなんて。
まだまだ活躍できるいい俳優さんなので亡くなるには惜しい…。好きな俳優さんだった。
滝上から襲ってくるクマ、真っ白な粉を全身に浴びるクマ、迫力あるクマの姿が見応えあり。
最後の方、画面が暗すぎて見づらかったのが唯一の残念ポイントだった。
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