このレビューはネタバレを含みます
麻薬密売人が山に投棄したコカインを食べてラリった熊が人を襲う話。
実話ベースに作られた映画だと聞いたんですけど調べてみると、実際の話の死亡者は麻薬密売人と"コカイン大量摂取したクマ"だけみたいなので、劇中の話はほとんどフィクションみたいでホッとしました。
グロシーンはかなり残酷だったんですけど、登場人物達は他の人が食い殺されてもケロッとしてるのであまり悲惨な感じがしなくて見やすかった。
クマに見つかったら食い殺されるかもなのに大声で話したり、警察呼ばずに1人でクマ追いかけたりしてて、みんな気が強すぎて笑っちゃいました。