マフィアが森に落としてしまったコカインを熊が誤って摂取するお話。
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最近、登山での遭難や事故の経緯を説明する動画を聴いていて、福岡大ヒグマ事件(1970年)の経緯を知った。
その動画内で挙げられていた、熊に対してやってはいけないアクションを思い出しつつ、本作を追ってみる。
・背を向けて逃げる。
→NG本能的に追いかけられる。足が速いのですぐ追いつかれる。正対して、じりじり後ずさる方が良いそう…
・木に登る。
→NG熊も登るのが得意。これは作中のキャラクターも言っていた。
・一度取られたものを取り返す。
→NG所有物を奪われたと認識し敵対される。
・死んだフリをする。
→NG興味を持たれる恐れがある。
等々…
・本作のキャラクター全員に。
→そもそも遭遇したらできるだけ速やかに熊から離れるべき。
窮地に陥った瞬間に、本作が浮かんでくるようなおめでたい方はなかなかいないだろうけれど、お気を付けて汗
話が薄過ぎて何組もゲストキャラクターが登場するが、可哀想に…彼らはご都合十字架を背負ってしまっている。
わたしは…冒頭のシーンで、組織の?構成員がヘリに頭ぶつけて落下したところから先、最後まで全く笑えず…感情が枯れたかな。
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ルック0.5熊のビジュアル、よかったのでは?
シナリオ0
役者0.5
深度0