菩薩

列車の娘の菩薩のレビュー・感想・評価

列車の娘(2009年製作の映画)
3.7
歴史修正主義と陰謀論がこうまで力を持ちこの先もしばらく続いていくであろうポスト・トゥルース時代を平然な顔して生き抜く方法がマジのマジで分からないので今日ばかりはトーク聞いて帰ろうと思ったのですが明日からの連勤に怯えお先に失礼致します…。結局のところフェイクニュース良くないくらいの感想しか出て来てないんだけど、これが2009年ってのはやっぱり早い。まぁまぁザックリ腹刺された彼氏がちゃんと生存してんの流石になんのか知らんけど金メダル候補だなと思ったが、冗談でもルームメイトと全てを共有している、女もな、とか言わない方がいいし彼女を「所有」したいと思ったとか言わない方がいい、突然始まりかかるエロチャット何よ。盛るとか加工とかが当たり前になっている時代にちゃんと恐怖感を抱いています。一番深いのはお姉さんにお預けくらった童貞ボーイの心の傷だって事でいいですね(よくないです)。
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