FansVoiceJP 独占最速オンライン試写会にて。
急逝した父の葬儀のため実家の青森へ向かう途中、アクシデントにより着の身着のままで放り出されてしまった陽子の旅した658km。
人に話しかけられても視線も合わせられず、おどおどしている陽子が決死の覚悟で始めるヒッチハイク。
正直最初の30分は見ていてハラハラしてしまいこちらも落ち着かなかった。
いろんな出会い、善にも悪にもぶつかりながら北上し続ける陽子。
陽子の目を通して見る震災後の現在の東北の雪景色のあとの「なんもなんも」のあったかさ。
個人的に「空の穴」以来の熊切監督・菊地凛子のタッグに胸熱でした。
貴重な機会をありがとうございました。
