『父と娘』の作品はほとんど観ないのですが、久しぶりに菊地凛子さんが見たくなったので鑑賞。
結論から言うと、『父と娘』の確執的な話はほとんどなくて本当にただのロードムービーでした😅
ロードムービーの魅力は主人公の心の変化だったり美しい風景だったり、見所は様々ですが、この作品に関しては菊地凛子さんの演技力で押し切った感が強いなと感じました。所々で「もうこんなんただのキチやん…」ってなるシーンもあったり。
ただ、正直、父が死んだくらいで帰るならもっと早く帰ったり連絡したりできたのでは…知らんけど。なんとなく帰りづらい、なら家族が死んでも帰りづらいんじゃないかなあ。親戚一同がいる中にはちょっと帰りたくないってならんのかなあ。いや知らんけど。