このレビューはネタバレを含みます
菊地凛子の演技がすばらしくてしっかり泣いた(だれにもどのシチュエーションにも共感がなくても)
長い道のりで景色だけじゃなく人の様相まで変わるのはロードムービーの基本かもしれないけど血色、表情、感情、…
このレビューはネタバレを含みます
(別媒体から感想を転記)
2023/08/03
サービスエリアで置き去りにされ父の葬式にヒッチハイクで向かわざるをえなくなった陽子。東京から青森まで、真冬のロードムービー。北海道に住んでたけど北に…
しんどかったとにかくしんどかった。菊地凛子やっぱりすごいな、でもなんか、酷い目に合わせたいだけなのでは?という脚本がヤダ。やり遂げててえらいけど。浜野謙太嫌すぎた。あえてやな役やる派なのかな…この人…
>>続きを読むテアトル新宿。感情を全部言葉で説明するなら映画の意味なし▼汚部屋に住む、社会性小学生以下の40女を現出させた菊地凛子は見事。過剰なノイズと併せ、不快感を植え付けることが最終目的ならそれなりに成功▼ク…
>>続きを読む旅の中での、主人公が徐々に心を溶かしていく様子を、菊地凛子が見事にかたちにしていた。それを表わす固定キャメラでの長回し中心の何台もの車中のショットも、それぞれにどれもアングルが見事で、目を強く引きつ…
>>続きを読むおつかれ、陽子。
コミュ障のレベルではなく、この人、なんかあるな…と思いつつ見進めるのだけど、結局父親との確執がありつつ都会に出てきた青森の女の子、という、だけなのか。
悔しがったり、怒ったりすると…
©2023「658km、陽子の旅」製作委員会