20数年ぶりに父親の葬儀のため東京から
青森に向かうひきこもりの陽子
その旅は、温かい手と冷たい手が差し伸べられ彼女の止まっていた人生の時間を動かしていく
1人の女性の焦りや不安、
そして一歩踏…
序盤から陽子にイライラさせられっぱなしだった。コミュ障だと理解はしているのだがそれどころか、コミュニケーションを取ろうともしないお礼も言わない、そしてわめく。仕方ないのかなと思いつつ見ていたら、今度…
>>続きを読む【まとめシネマ】#1108
【まとめ】
* 情けない菊池凛子の姿
* 陽子が出会う人々と経験
* 青森までの微量な成長記録
主人公の陽子は、青森の弘前市出身の42歳のフリーターで、人生を諦めなが…
父の葬儀を目指して池中玄太よりずっと長い658kmの旅。
現実には「ないわぁ…」という部分が多いとはいえ菊池凛子の演技力に飲み込まれる。コミュ障っぽい感じと青森の人のボソボソっと喋る感じの再現が凄…
菊地凛子の演技がすばらしくてしっかり泣いた(だれにもどのシチュエーションにも共感がなくても)
長い道のりで景色だけじゃなく人の様相まで変わるのはロードムービーの基本かもしれないけど血色、表情、感情、…
(別媒体から感想を転記)
2023/08/03
サービスエリアで置き去りにされ父の葬式にヒッチハイクで向かわざるをえなくなった陽子。東京から青森まで、真冬のロードムービー。北海道に住んでたけど北に…
しんどかったとにかくしんどかった。菊地凛子やっぱりすごいな、でもなんか、酷い目に合わせたいだけなのでは?という脚本がヤダ。やり遂げててえらいけど。浜野謙太嫌すぎた。あえてやな役やる派なのかな…この人…
>>続きを読むテアトル新宿。感情を全部言葉で説明するなら映画の意味なし▼汚部屋に住む、社会性小学生以下の40女を現出させた菊地凛子は見事。過剰なノイズと併せ、不快感を植え付けることが最終目的ならそれなりに成功▼ク…
>>続きを読む©2023「658km、陽子の旅」製作委員会