このレビューはネタバレを含みます
3回映画館で鑑賞しました。
キャストに当て書きの脚本なので、終始ニヤニヤ笑えて役者ファンにはたまらない作品かと思います。
喜劇か悲劇か。
観劇後に解釈を語りたくなる、何度も見たくなります。
俯瞰すると悲劇ですが個々を見れば喜劇に思えて、良い脚本演出でした。
画角、音響など堤監督の作風も存分に楽しめます。
三浦くんをはじめ、役者さんとキャラクターが魅力的でそれぞれの良さが活きていて、素晴らしい。
準主役の陣内がもう少しクスッと出来る役or共感出来るお芝居だったらと良かったなぁと個人的な願望でマイナス1点しました。