油絵が動いてた。新感覚。繊細ながらも大胆なやわらかタッチで表現する思春期の心
特典映像の制作風景がとても興味深かった。ガラスに指で油絵を描いているとのこと、凄すぎる。ユーリー・ノルシュテイン監督と…
油絵のようなタッチのアニメーションで話が進んでいくのでどこかお話も夢なのか感を強く感じてしまう。
にしてもこんな絵柄で続く映画すごい!
知らなかった!!
DVD貸していただかなかったら全然知らんまま…
2006年に製作されたショートアニメーション作品。とにかく絵が美しく、絵画のような絵が生きているかのように動くのを見ているだけで圧巻です。
内容は後半に行けば行くほど、虚実内混ぜになっていくので、分…
これこそ芸術映画です。
油絵が動く、と言う表現もさることながら、配色が美しく、パステル画調にも見える時があります。また、動きもリアルだし、心情表現も工夫されており、ストーリー自体は良くある話ですが…
記録。
恋する思春期、人は誰しも詩人になる。2人の女性を同時に想う少年の揺れ動き。
三鷹の森ジブリ美術館による初の配給作品。まさに動く油絵。アニメーションという枠組における表現技法に対する印象の境…
めちゃくちゃ美しい映像だった…
塀越しに見るサングラスをかけた年上の女性と自分の家の掃除婦
2人への想いに揺れ動く16歳の青年の淡い恋物語
尺が短い割に話もコロコロ展開していくので、お、おぅ…って思…
"クレイジーな詩人"である青臭すぎる主人公が2人の女性の間で揺れる。話も演出もドギツイのに一枚絵の美しさから高尚さが感じられるのが笑える。
絵であることを活かした場面転換やカット割りが上手い。
16歳の少年が年上女性に抱く憧れと身近な同級生に芽生える恋心。
25分程なのに映画一本見たような濃厚さ。
油絵のタッチを思わせるガラスドローイングで彩られるイメージの連鎖に陶酔する。
思春期が夢見る…