インパクトが凄いご尊顔と溢れるC級映画のかほり・・・観ざるを得ない!ということで鑑賞。
退屈なストーリー展開や演技がイマイチな役者等、予想どおりの眠気を誘うつまらない内容だったが、カエル女の造形、変身するシーン、スプラッター描写等の美術系は(低予算?の割に、)なかなかにクオリティが高かった。
なぜカエルなのか、なぜ満月の夜に変身するのか、伏線っぽく描かれた私立探偵の男が見る"危ない妄想"は何だったのか・・・まあ監督がやりたいこと詰め込んだだけだろうね。その適当感がC級映画の醍醐味というもの。
それにしても・・・どう見ても「カエル女」じゃなくて「半魚人伝説」よなぁ(笑)