ストーリーが前作の続きになっているので、「スクリーム」を観ておいた方が楽しめると思います。
前作の事件から2年後、シドニーは大学生になり、恋人のデレクとともに平穏に暮らしていた。前作の事件の生存者の一人であるゲイルが同事件を題材にした小説を書き、ついには映画化された。その映画の試写会の日、2人の男女が劇場内で何者かに殺害された。それ以降、シドニーの周囲が騒がしくなり、また、シドニーに危険な影が迫ることになった。
前作視聴済みでしたので、前作を踏まえた感想になります。
ゲイルを始め、前作の生存者が今作も登場し、ストーリーにがっつり絡んでいるのはやはり嬉しい。前作の生存者が絡んでいるところは面白かった。逆に他のところはいま一つ盛り上がりに欠けるように感じました。しかし、前作名前だけ出ていたコットンという新キャラは、不気味な感じと金に執着するゲスな感じが良かったように思います。映画の主軸となる犯人捜しがあまり意外性が無かった気がします。
びっくりするところはあってもあまり怖さは無かった。
前作には及ばないけど、面白かった。
