しん次元！クレヨンしんちゃんTHE MOVIE 超能力大決戦 〜とべとべ手巻き寿司〜のコージーのネタバレレビュー・内容・結末

身につまされる話だなぁ。
敵を単なる悪役として描いていない。
ある意味では社会の被害者である。
秋葉原の事件の犯人が思い浮かぶ。
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「頑張れ」というセリフが映画『ヒミズ』のラストとダブって見えた。
彼自身のせいだけではないことは承知のうえで、けれど非理谷自身が背負って生きていくしかないという。
楽しいと同時に娯楽として消費できない本当に辛い作品だ。