リュダ

しん次元!クレヨンしんちゃんTHE MOVIE 超能力大決戦 〜とべとべ手巻き寿司〜のリュダのネタバレレビュー・内容・結末

1.0

このレビューはネタバレを含みます

なんだろう…しんちゃんの今までの映画の中で1番苦手意識を持った映画だった。
3分ポッキリとか野生王国、金矛の勇者など個人的にあまり楽しめず見返さない映画もあるけど、これらとは別の苦手。

いくつもウッ😣…ってなるシーンあった。
⚫︎序盤のみさえとしんちゃんが、🚲と🛴で塀の上や高いところを追いかけ回すのなんとかならんのか。危なすぎる!!🚗でアトラクションの上をぶっ飛ばすシーンも同様。子供が実際に高いところで🛴乗り回したらと危惧しちゃう。
⚫︎居酒屋でひろしがデレデレする女性店員の胸のボインボイン音。今時この効果音使う作品あるのかと問いたくなるほど。
⚫︎子供を念力で壁に投げつけるな!振り回すな!アニメーションでも虐待シーン見せつけられるの悲しい。映像だから軽く見せてたけど、実際壁に叩きつけられたら軽傷じゃすまないよ!
⚫︎子どもの大事にしているおもちゃ(巨大カンタムロボ)を踏みつけて壊すな!!
⚫︎怪獣のビジュアル怖い…戦隊モノやウルトラマンなど通ってこなかったので、怪獣に耐性のない私には普通に怖かった。
⚫︎変に期待をかけるな!終盤の大人が非理谷に君はまだ若い、頑張れ!って声かけるシーン…あれだけ盛大に暴れといてかける言葉はそれなの?!って思った。大人がしっかり叱らないといけないんじゃないの?
⚫︎五歳児のしんちゃんが非理谷の記憶の中で、年上の子に殴られてボロボロになってまで立ち向かうのもう別の意味で泣けた。クレしん映画観てるのに、心で「しんちゃん助けて!」って叫ぶほど苦しい。

こんなしんちゃん見たことない!じゃなくて見たくない。あんなにジャケットやポスターのしんちゃん可愛くて期待値高かっただけに残念だった。
帰宅してから、大好きなヘンダーランドと暗黒タマタマを摂取して暴れずにすんだ…。

サブタイトルの「とべとべ手巻き寿司」に救われた。この一文の遊び心があるかないかでグッとクレしん映画感出る。

原作みある、漫画コマ割り構成のエンドロールとても良かった。ちょこまか動くしんちゃん可愛い〜!

グッズがどれも可愛くて良かった!でも、カンタムロボのボールペンには笑いました。めちゃくちゃ使いづらそうだけど、グッズとしては最高です👍
リュダ

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