hibarish

ハイ・ヒート その女諜報員のhibarishのレビュー・感想・評価

1.0
その女は諜報員ではないです。なんで邦題すぐ嘘つくん?100円返して。

「その女諜報員アレックス」の人だけどさあ……役者はね。
嘘は良くないよ。つーか詐欺でしょ。
ホント、アメイジングD.C.っていつもそう。B級洋画ファンの人の事なんだと思ってるんですか!
おめーらの邦題センスがアメイジングだよ。

続編でもなんでもないのに似たようなタイトル付けていいのはディープインパクトだけ!!

……まあそれはそれとして、別に諜報員の話じゃないです。「元」KGBの人の話。
邦題で嘘つくからさあ、「さあパパ、スパイ劇見るぞ〜」って期待して見るとガッカリやねん。マジ邦題付けたヤツ許さんからな。

ポスターの車もなんだよ、カーチェイスするみてーじゃあねえか。
はい、そんなシーンは一切ありません。
なんなら車なんか乗らない。詐欺ポスター(^o^)ノ イエー!

アマプラのあらすじも今見てみたらもう救いようのないくらい大嘘ばかり。誰だよこれ書いたの。
おいアメイジングあらすじ捏造野郎。……若干ネタバレになりそうだから文末で突っ込んでやるからな。

んで、
身分をいつわりシェフとして夫と共にレストランを始めた女性。しかし、夫がトラブルを起こしレストランが窮地に陥ってしまう。
元KGBのスキルを活かしてなんとか困難を乗り越えようとするが二人ともお互いに隠していたことが……。

というのが(本当の)あらすじ。
これだけでもあんまり面白そうではないのだが、こちらとしてはスパイが活躍する諜報員モノだと思って見始めたのでもっと面白くない。おこだよ。

でまあ、肝心のアクションも30分くらい経ってからだし、まあテンポ悪すぎ。
後から後から敵キャラが増えて、逆に主人公側はやることも無いのか描写がなくなっていく。うん、ゴミ。100円返して。

元KGBの設定必要だったんか?
脚本も演出も酷い。
敵役にコメディぶっこんでくるのも興ざめ。ぽっと出の脇役に変なキャラ付けして尺稼ぐし。
どのキャラをどういう風に魅せたいのかさっぱりわからん。

アクション?演技酷いしゲームの龍が如く以下。効果音もペシペシ。ネトフリのカウボーイビバップよりは……ってレベル。うん、ゴミ。

100円返せ。

1.0でも高すぎるわこんな映画。映画以下のクソだ。

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では
アマプラのあらすじ突っ込みいくぜ。

「愛する男性レイとの出会いをきっかけに、裏社会から足を洗った〜」
いや、KGB抜けたあとシェフになろうと修業していたところでレイと出会ったんじゃなかったか?

「レイが凄腕暗殺チームに命を狙われる」
狙われません。なんなら殺されない理由がある。

「保険金狙いで抹殺されようとしていたのだ」
だーかーらー、抹殺されようとしてないです。レストランに放火されようとしていただけ。

「アナはかつてその名をとどろかせた裏社会に舞い戻り」
舞い戻りません。

「マフィアの組織を相手に単身戦いを挑む」
挑みません。レストランを防衛するだけ。
単身ではなく、レイと一緒に。

んー、何一つ合ってない。
あらすじ担当ぜっーたい映画見てないだろ。適当な仕事してんじゃねーぞ。

アメイジングD.C.さ、どうせ売れないと思ってやる気ねーだろマジで。まあクソ映画だったけど。それにしても嘘ばっかってなんなん。
お前の会社嘘つきバーカバーカ。
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