これは他の方も仰る通りでジャケットのタイトルロゴの作りなど、あのＢ級アクションの良作「VETERAN ヴェテラン」に便乗したと思われます。
私もてっきり続編だと思って楽しみに観たら、何の関係もなくってビックリこきました。この便乗は悪意がありますなぁ…。
監督がつまらないＢ級ばっかり撮ってるダニエル・ジリーリ監督とオープニングクレジットで分かってこの映画の行く末を察しました…。
便乗ジャケットではありますが…じいさんとナメてたが実は退役軍人でって構図は一緒なので、そこが似てるから邦題とジャケットを便乗したと思う。
ご高齢なので華麗なアクションは期待出来ず、全体的にテンポももっさりでこの手のリベンジ物としては痛快さに欠けます…。
主役陣がじいさんだからといって他の登場人物の年齢まで上げなくてもいいのに…。特に女性刑事の顔力がスゴくてじいさんよりそっちに目が向いてしまう(笑)
マイケル・パレさんとダニー・トレホさんが出演してますが２人ともチョイ役…。銃撃から爆発までチープなＣＧで迫力に欠けます…。
劇中流れるヒップホップな曲がうるさくて邪魔…。
何というか真面目に作り過ぎたというか…舐めてたヤツが実はパターンは好きなのですがこれは面白味に欠けました…。
便乗元の足元にも及ばない作品で残念…まあダニエル・ジリーリ監督なのでこうなるのは分かってました(笑)
