疑似的な母との触れ合いで錦之助が瞳を閉じて涙を流すクロースアップにおいて瞼に浮かぶ母の表象は、決して触れ合うことのない木暮との長回しのショットによって表象不能な物自体となり、ラストにおいて瞳を開いて…
>>続きを読む母を訪ねてモノの任侠映画。
映画のキモとなる最後の母との対話シーンなど、おそらくスタジオ的な理由から各俳優のアップを撮らずに見てると思うのだがそれが全部良い方に向いてる。
最後、主要人物が死ぬで…
弟分のいざこざに巻き込まれ対抗するやくざを斬ってしまった男が逃亡がてら生き別れた母を探しに江戸へ🔍・・・
ママンに会いたすぎる浪人...😳。
オーバーだよな~笑
江戸を探し回る中盤はウトウト..…
瞼を閉じると浮かぶ面影に理想の「母」を見出している博徒が江戸中の妙齢の女性に「もしかして貴女はおかあさん?」とアプローチをするなんだか不思議な物語。
実の母に出逢うも決別し「瞼の母」が消えてしまっ…
時代劇専門チャンネル
ハダシが愛した時代劇の企画にて鑑賞
作品の名前は知っているものの観たことは無かった名作。幼き頃に生き別れた母をずっと探し続ける風来坊。
カタギではないものの仁義を重んじる…
萬屋錦之介演じる主人公は、自らが母親からの愛に欠けていることに対して自覚的である。母親を大切にしようとしない弟分に対して、強い口調で説得するシーンや、弟分の母親へ母性を感じるシーンなど印象的だ。加藤…
>>続きを読むいまいちキャラクターが掴みきれぬまま終わってしまった、多分自分の理解不足のせい
沓掛時次郎と同じく、長谷川伸×加藤泰×中村錦之助
2022.7
94
原作 長谷川伸
脚本 加藤泰
音楽 …
生き別れた母を追い求めるヤクザ。
哀しい見栄の張り合いの末に、子は記憶の中の母、涙のふるさとへと帰ってゆく。
忠太郎の演技が幼女を狙うロリコンのよう(相手は妙齢の女性というのがまた危ないというか……