山崎メトロノーム

瞼の母の山崎メトロノームのレビュー・感想・評価

瞼の母(1962年製作の映画)
4.5
母を訪ねてモノの任侠映画。

映画のキモとなる最後の母との対話シーンなど、おそらくスタジオ的な理由から各俳優のアップを撮らずに見てると思うのだがそれが全部良い方に向いてる。

最後、主要人物が死ぬでなく母を思い涙を流す錦之助で終わる。珍しい着地点だと思う。