ヒラリー

瞼の母のヒラリーのレビュー・感想・評価

瞼の母(1962年製作の映画)
3.7
5歳で母親と生き別れた忠太郎
ならず者でありながら二十年母を訪ね歩く。
弟分が飯岡家の人間を切りつけるも彼の家族を悲しませるわけにはいかず罪を背負う。
母と思われる女性との対面
幼い頃に戻ったように喜ぶ忠太郎と終始冷ややかなおはま
出身も同じ5歳の時に忠太郎という息子と生き別れたことを認めながらも9歳で亡くなったと聞いたの一点張り
あまりの冷酷さにやめろーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!って叫びたくなった…あまりにも忠太郎が不憫…
生き別れ、ならず者になるしかなかった忠太郎に母のあまりに残酷な仕打ち
静かな長回しが余計に悲しみを増長させる。
泣いて後悔したって遅い。
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