このレビューはネタバレを含みます
ﾊﾔｵさんの自伝的な感じで捉えてOK❓
子供ってなんで親に隠すんだろうね
私もめちゃくちゃ隠してた
正直に話せば良いのに、って今では思うけどあの位の歳の頃は話せなかったなぁ
自分でやったのに、人のせいにしたりもしてたし…（笑）
『怪物』といい、幼児性の危うさが描かれると自分も苦しくなる
でかい鳥苦手だからほんとしんどかった
カエルが身体を上ってくる感じも無理
ワラワラだけ可愛かった。ピクサーみが凄い
（『ソウルフルワールド』みたい）
あと、おばあちゃんｽﾞ。ジブリで出てくる老人だいたいあのルックス
ﾊﾔｵの事も、ジブリの事も全然詳しくないのだが、こりゃぁすげえ作家性だァァ……と思った。正直いままでの作品の要素かき集め感があって、新しい！とは思わなかったのさ。まさに集大成。
戦争中だから親が死んだり疎開したり家族が変わることは当たり前だったとしても、新しいお母さんに慣れなきゃいけないの正直しんどい。なんか子供おるし。「父さんの好きな人なんだ」って、、つらい。死んだお母さんと思い出との決別の話かと思った。大人になるということはじゃな…みたいな。決別なんてしなくてもいいけど…
「君たちはどう生きるか」は、本で登場したけど内容の要素は劇中にあったのかな？確かめるためにも本読みたくなったな…
（追記：↑作中のストーリーには関係無いみたいです）
ひたすらにアニメーションが綺麗で泣けた
終わり方も良かった
エンドロールはシンプル過ぎた
歌の記憶が無いけど、今回の米津玄師はあんまり合ってなかったかなぁ。。。
所々、ジブリっぽくないなぁと思うところもあった
宮崎駿から「君たちはどう生きるか」と問われてる感じがして凄いプレッシャー
これを見て自分の人生どう生きよう・・・とはならないけど、宮崎駿の生き様は見たな、って感じ。
こりゃ宣伝ムズいわな〜〜〜
