このレビューはネタバレを含みます
ネタバレを喰らわないため初日に見に行ってきました。
おお、また戦争映画か…最近好きねパヤオさんと思いながらのスタート、火事の描写が素晴らしかった…。
主人公の眞人くんはアシタカを彷彿とさせるイケメンくん。寝顔天使だったので100点。正統派イケメンかと思いきや割と人の話聞かないわ、友達と乱闘騒ぎするわ、挙げ句の果てにツーブロ系ワイルド男子になっててこれがギャップ萌え…?と思いました。わたしはアシタカのような正統派イケメンが好きです。
アオサギがニヤッとしたあたりから、これはただの歴史ものではないと本能が語りかけてきた。本能は正しく機能してたみたい。
正直途中まではちょっと移入できないぐらいファンタジー要素てんこ盛り。個人的にはキリコさんとかおばあちゃんずにもうちょっと活躍してほしかった。お父さんの「眞人がセキセイインコになっちまったァ〜!」がいちばんの爆笑ポイントです。キャラがクセ強いの多かったからもう少しギャグに寄ってくれてもよかったなっておもった…。
でもなんやかんや最後まで見れちゃうし、結局綺麗にまとめちゃうところはパヤオさんさすがです。終わり方大好き。
とりあえず鳥が嫌いになりそうな映画だな。がこの映画の感想まとめです。
(あとは正直お父さん、奥さん死んで1年で奥さんの妹と子作りしてしまうのはどうなん?そんなん新しいお母さん受け入れられるわけないじゃん眞人くん…かわいそうに…)