このレビューはネタバレを含みます
私はこの映画がすき。
一生崩れない積み木の組み方は無し。
理想を形にした幻に生きるより、眞人は母のいない現実を選んだということ?
悪意を踏み付けて見つかるものは、善意では無くてまた別な悪意なんじゃないか?
わらわらのぬいぐるみが欲しい!
私もあんな綺麗な医師の洞窟みたいなところを歩いていたら、思わず触っちゃうなあ。
こりゃまた複雑な家族関係と思っていたら、お母様の妹さんで!!世の中って狭いわ全く本当に。
東京から越してきたって言ってたけど、一体何処だったんだろう。わからんかった。
ちょっと頭を使いながら弓を作る様にくすくすっとした。
お父さんがインコの大群にまみれていたときの台詞にも、くすくすっとしてしまった。
見ているとき、見終わってから、なんだか私はこの映画の世界を分けてもらっている気分になった。
赤ちゃん・子どもは不向きかな。わらわらは可愛いけどね。でろでろがあるからね。
宮崎駿集大成!という感じが随所から伝わってきた。
難しいことは得意な人に任せて、私は思ったことを思ったままに忘れないようにここに書き留めます。