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君たちはどう生きるかのTALBOのネタバレレビュー・内容・結末

君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)
4.0

このレビューはネタバレを含みます

君たちはどう生きるか

第二次大戦中、真人は母を空襲で亡くす。
1年後、工場長を務める父は母の妹である夏子との間に子を授かり、夏子の実家の屋敷へと直人を連れて引っ越す。

直人は母を亡くした事への気持ちの整理がつかないまま、学校でも馴染めず、新しい母である夏子にも、表面上は受け入れていても心は開かぬままだった。
夏子もまた、夫と姉の子である直人を可愛がる努力をしつつも心のどこかで疎ましく思うのだった。

 そんな直人たちの住む屋敷の周りには1匹の不思議な青鷺が住み着いていた。
 ある日直人は、青鷺に導かれ屋敷の裏の森の中に古びた塔を見つける。それは、その昔大叔父様が建てた曰く付きの塔があった。なんでも隕石として落ちてきた塔を大叔父様が囲って大きな塔にしたらしい。
そこで研究を続けるうちに大叔父様は突如姿を消してしまったのだ。
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