タイトルから説教くささは覚悟していたがそれほど。それより、難解だなーと。
明確さが排除された作り方で、いちいち、出てくるキャラに何か意味があるのか。と考えながら観ていたので、精神消耗した。
原作読んだらわかることもあるのかな？
それより印象に残ったものをずらっと並べてみると、
・菅田将暉がすごい。
・千と千尋、もののけ姫、ぽにょ、ナウシカ、ラピュタ、ハウル！
・本当に宮崎駿の集大成、最終作なんだな。過去作オマージュもそうだし、エンディングでびっくり。制作に直接関わらない事務部門の方々の氏名までクレジットされてる！ここでちょっと泣けた
・とにかく菅田将暉がすごい
(エンディングで、え！菅田将暉！？と、観客席ざわついてた)
宮崎駿監督の、これが作りたいんだ！！という執念が滲み出ている様な本作。
正直、ストーリーはそれほど。。。だったけど、今までジブリにどれだけ楽しませてもらってきたか、と振り返らされる映画でもあった。観て損はない。
ただし、カエル注意。
2回目鑑賞
宮崎駿の密着テレビを観た後、再度観てきた。
高畑さんか！と思うともやもやしてた所がクリアになって、号泣。
こういう情報が頭にあっての鑑賞って純粋な感想ではなくなるから本来は嫌なんだけど、今回は仕方ない。
