理解はできなかったが、観て良かった。
「面白い」とは簡単に言えない作品でした。
終始凄まじい映像美で、タイトルから想像つかない様々な景色が観られただけでも自分は満足。
内容に関しては序盤はまだしも中盤からわけわからん展開が続き、そのまま最後まで突っ走った感じ。
生や死に対する何かの例えなのだろう、という表現が各所に見られるけれど、それが結局何なのかわからないまま自分は終わりました。
意味深な描写が多く本当は意味なんてなんじゃないかと疑いたくなりましたが、かといって何の意味も無くこんなわけわからん世界観をディテールまで描けるわけもないよな～とも考えてしまい、そこが不気味でもあり、まぁ楽しんで観れたかなと思います。
内容が良かったのか悪かったのかすら、理解できなさすぎてコメントが難しいです。
『少なくとも悪くはなかったよな…？』という印象ですが、自分でもこの辺りモヤモヤしてます。
映像重視の人なら是非観て欲しい、内容重視の人はちょっと注意した方がいいと思います。
