このレビューはネタバレを含みます
前評判の空気感から構えていた分、想定よりも全然観やすかったし大好きな世界だった。
避けては通れない痛みや穢れもドリーミーなタッチで魅せてくれる。
今回もエントロピーの増大が発動してた。
たくさんの鳥が出てくるけど、主人公と一番近しい役柄にアオサギがチョイスされたのが地味に嬉しいな。公園や田んぼでよく見かけるから…。(神話との関係があるかもとの意見を知って興奮した)
ジブリ作品は観終わると毎回「もっともっとその世界の続きを、監督の頭の中を見せてくれよ〜〜〜」ってなるけど今回もそうだった。
エンドロールは色々と悔しかったな、鈴木Pとは好みが合わないので。