あぁ…最高だった……となれなかった自分が残念だった。
小さな頃から金曜ロードショーとかでやるならテレビで張りついてみてきたジブリ。あー劇場で見たかったなとずっと思ってた。
宮崎駿がやる最後なのかはわからないが、作品を今この時代に自分の目で劇場でみれると知ってとてもうれしかった。
実際、劇場で始まってジブリの世界観がそれも全く情報なしで、ナチュラルにみれるジブリがそこにあって最高だった。
一分一秒、1コマ1コマに命があって、それが動くことに本当に感動した。アートワークがほしくてたまらない。
ただ、ストーリーで言うとどうにも自分の感性が子供なのか感動にはいたれなかった。序盤~中盤は本当に素晴らしくて、ワクワクが止まらないのだけど、ラストはけっこうあっさり終わる感じで、肩透かしというか。これくらいでええんや!という気もするが、自分的にはもっとなんやかんやあって、うおおお、もしくは、あぁ良い……というのがほしい。
もっと年を経て見てみたい。
総じて、みれてよかった。ほんとに。