生物たちの生き死にの繰り返しの中に身を置いていることを自覚した私はどうする?私はわりとここ数年ずっとそういうことを考えてるよ
年齢的には死に近い宮崎駿が自身に捧げているような感覚もあるし、逆に若い頃から作っていた作品の根底は一貫してつまりこうだよというネタバラシ的な感覚もある
作風はリアリティのダンス的なマジックリアリズムっぽいとも思いました(もちろん途中から不思議の国のアリス状態でシュールとか奇想の系統かもしれないけど、島のモチーフとか、もしかしたらキリコという名前も...) 宮崎駿は魔法使いや!