このレビューはネタバレを含みます
アオサギが好き
最後の強烈なお守りだはウソだったんじゃないかなと思う
あの鳥たちは元々人だったのかなと思ったけど世界に戻った時は普通の鳥に戻っていた
けどもし本当に元々が人間で鳥にされ戻ったらただの鳥になってしまったとかだと怖い
全てを飲み込むペリカンが食べられるものは一つだけ
殺生は許されない人形の影
何でも食べてしまい勢力を広げ続けるインコ
ほわほわ?を管理するキリコ
嘘つきのアオサギ
ほわほわを助けるひみ様
墓の主
石の部屋
多分地獄とか色々なやつと設定に繋がりがあるんだろうけどさっぱり分からない
自分が帰れる扉をしってるひみ様は自分の意思であそこにいたんだと分かった
あれだけ複雑な内容に関わらず観る事ができたのは主人公の行動原理が義理の母を助けるにだからだと思う
ひみ様はインコやペリカンがいる非常な世界であっても塔の中にいる事を選んだ
もしかしたら外ではやりがいのない、周りに振り回されて無力である自分が嫌だったのかもしれないそんな彼女が外に出る決意をしたのが
自分の息子、何の力もない、本当の母親でもない自分の妹を助けようとする強い優しさに人の強さとこの子と出会いたいという気持ちが膨らみ塔の外に出たのかなと思った