このレビューはネタバレを含みます
やっぱり難しかった。
映画だけ見ても、状況の説明が少なくてよく分からない。
考察みて、宮崎駿の自己意識とかスタジオジブリへの考え方が強く反映されてるって知って、それは根強いファンじゃないと置いていかれるよなって思った...
ただ、宮崎駿の遺作って言われてるものを劇場で見れて良かった。
映像はとっても綺麗で、ジブリならではの相棒的な存在(アオサギ)とか手助けしてくれる存在(キリコさん)がいたり、美味しいご飯シーンがあったりで良かった。ふわふわが可愛かった。
ふわふわを食べたペリカンがひみ様に攻撃されて、食べるしかなかったんだって死ぬ前にいうシーンがなんだか印象に残った。
最後まで、亡くなった姉の妹と再婚するっていうのが受け入れなれなかったんだけど、昔はよくあることだったのかな...ナツコさんは眞人のことをどう思ってたんだろう。
産屋であなたのことなんか嫌いって言ったのは、逃げさせるのもあったけど本音でもあったのかなー。