楽しい！ジブリ映画を劇場で観れる喜び！
きっとこれから何年にもわたって金曜ロードショーで放送されるんだろうなーとか、
何年後・何十年後に「これ当時映画館でみたわ！」とか友人と話したりするだろうな、とか容易に想像されて、それも楽しい。
メタファーすべてを理解できなくても、少年の夏の異世界成長冒険譚という表層部だけでもたいへん楽しめるし、
反面どこまでも深く考察できてヲタク的な分析にも耐えうる、いつの時代も老若男女・大衆ライト・ディープなどあらゆる層で楽しめる作品だなと思った。
そもそも、映画にせよ文学にせよ「すべて理解はできないほど深遠な表象のほうが面白いし好き」というのが自分の嗜好性なのでど真ん中だった。
（余談だが大学時代、友人がジブリアニメと欧米アニメの比較で卒論かいてた。とても雑にいうと、ジブリは物語が深いので子供でも大人でも楽しめるという話だった）
これぞジャパニーズアニメの醍醐味、パヤオ真骨頂。
ジブリ映画を劇場で観れる喜び！（大事なことなので２回...）
