このレビューはネタバレを含みます
君たちはどう生きるかを映画にしたのかと思ったら、
「君たちはどう生きるか」の原作の本を読んだ少年が気づきを得て生き方が変わっていく
という内容だった。
感想としてはとても楽しめた^^
個人的には他のジブリ作品より好きかも。
真人のお父さんが亡くなった母の妹と結婚してるのはなぜなの?って思っていたけど戦前はよくあったんだそう。
この作品は真人の義理の母、夏子さんの心情のダークさとか。人間ぽい生々しい感じがあって好き。
真人に明らかに拒絶される苦しさ
でも、「お母さん」と呼ばれてハッと我に帰るシーン
ひみが
「君を産めるなんて最高じゃないか!」と言ったシーン
も好きだった。
キャラクターデザインが好き。
ちょっと気持ち悪いシーンもあったけど、
アオサギ
インコ
ペリカン
最終的には可愛く見えてきたなぁ。不思議よ。
「読み取らないと」と思うとよくわからないってなるけど、全然なんも考えず「なにこのキャラかわいい」って感じで楽しんでもいい。
私はそう思う。