このレビューはネタバレを含みます
圧巻。液体(海 湖 涙 波 スープ 血)の表現、群れの表現、自然・空の表現、火の表現。ジブリの世界観に入り込んでいるような感覚で体感的には30分、内容的には240分に感じるような、120分だった。
セリフが少なくBGM、効果音による伝え方。直接的ではなく表情や行動、瞳孔が開くような動きによる伝え方。
眞人の気絶による場面の移り変わり、疾走感も完璧。
繋がりはわかるもの何を伝えたかったのかは分からなかった。「眞人はどう生きるか」なら分かったかもしれない。でも分からないからこその面白さがあると思う。
そもそも、ジブリなんて1作品も理解できると思って見てないけど笑