君たちはどう生きるかのYusukeKのネタバレレビュー・内容・結末

「どう生きるか」と問いかけるタイトルなだけに、解釈の振り幅がかなり広く、しかも立体的というか三次元的な広がりがある、という何か言ってる風でその実何も言っていないずる賢くてやっつけな感想しか出てこないけど、それでいいんですか駿さん？笑

まず、吉野源三郎による同名著書とはびっくりするくらい関係がない。てっきり本著に準ずるアニメ（コペル君が主人公）なのだとばかり思っていたが、全然違う宮崎駿のオリジナルストーリーだったので初っ端から困惑したのが正直なところ。中盤以降はファンタジー全開だし。

いやしかし、関係ないとは言ったが、劇中主人公の眞人が件の本（しかも亡き母からのメッセージ付き）を読んで涙する描写は確かにある。だからそこから何かを学び感じ取り、その後の決断の連続による物語進行ということであれば、関係があると言える、、のか？

あと余談だが、眞人とヒミの関係を見て、バックトゥーザフューチャーを想起したのは自分だけではないはず笑

とりあえず、鑑賞直後の感想および考察としてはこの辺でしょうか。
吉野源三郎の著書をもう一度読もう。