一言とても難解だが、自分なりの解釈としては1人の少年が辛い過去を乗り越え、辛い戦争という今の中でどうやって生きて行くのか、選択した少年の成長物語なのかなと。
きっと少年に宮崎駿自身を投影してたりするんだろうなと。
これを見て自分はどう生きるのか？を考えるきっかけとまでは行かなかったが、少年が何をどう選択したのか、どう現実を受け入れて行くのか、ストーリーとして非常にに面白かった。
//他の方のコメントを受け追記//
宮崎駿=眞人で宮崎駿として過去のジブリ作品のオマージュと共にアニメーターとしての人生を投影していたのかなと。
私はこうやって人にどう思われるかじゃなくて何を言われようが好きなものを作り続ける生き方をしてきたけど、あなたはどうするの？
という問いかけだったのかな。
ラストもこれで私のアニメーター人生は終わりだけど、やってきたことは間違ってなかった、みたいな意味合いなのかな。
こういう色んな解釈できる作品はやっぱり面白い。
