ストーリーはさっぱりわかんなかったけど、わかんないでしょ?まーでもオレはこれが作りたかったので好きな人は見れば?という潔さを感じた。
媚びが漂う作品が異様に苦手なので、この潔さは好き。
でも潤沢な予算と宮崎駿っていうネームバリューありきの余裕なんだろな。
恐らく宮崎監督の最後の作品であると思うが、できたてほやほやでそれを鑑賞できたこと、予測不能で奇想天外なアニメーションと、美味しそうな得体の知れないごはんを、大きなスクリーンで見れた幸せをかみしめた。
監督の頭の中どうなってるんだ…82歳だよ…?まだ20代なんじゃないの…?っていう発想力。