このレビューはネタバレを含みます
どちらにも評価出来る感じがした作品だった。
絵は安定のジブリ。
宮崎駿のここ数作品はあまり好きではないので、今作もそれらよりの作品だった。
世界観やストーリーは、、夢で見たものの編集?ってくらい辻褄が合わなかったりで、こういうモノと割り切って見た。
個人的に1番良かったのは、釣っていた魚のヒレが多く昔の独創性溢れるジブリの生き物を感じさせられた点。
そしてもののけ姫のこだまを最近のサンリオ風にしたみたいなのいた。笑
「君たちはどう生きるか」ってタイトルである必要が自分には全く分からなかった...
最初のシーンで戦時中の街が描かれていたので、命や尊厳を題材にするのかな?と期待したが、「まひとのある記憶」とかくらい適当なタイトルで良い気がした^ ^;
テレビ放送したらまた見ます!
そして分からなすぎるので、いくつかの解説(予想)見てみた。
なるほど!、そうなの?、拡大解釈過ぎない?など様々な事を思ったが、そもそも見る者にそこまで想像させる必要があるモノを個人的には好きにはなれない^ ^;
ある程度なら人によって〜とか幅があって面白いが、さすがに多すぎるかと。
作者の考え、ストーリーをもっとダイレクト
に見たい。
ピカソの絵を全然すごく思えないようなモノなのかなー、
凄い人たちが凄いって言うからセンスあると思ってる人たちもそれに凄いって理由づけして、少数排除みたいな。笑
でも良くも悪くも色々考えさせられる作品がある事はいい事ですな。