今年初めての映画
戦争、火、いじめ、自然、生き物、石、地球
この世界がバランスが取れないまま進んでいること、止まることはないこと。'こんな'この世界で生きて行くこと。
生きてる生命より、死んできたものの数の方が多いみたいなセリフにハッとした。そのように考えたことはなかった。
人間らしく生きてしまっていることに恥じることない真っ直ぐな目をしたマヒト、かっこよかった。
最後、扉を開ける時
元に戻ってしまうんかってすこし思ってしまった。
生きている今、待ってる人がいる。生きていることを純粋にそれぞれが望んでる人がいることへの尊さも、食べることも、他の地球の生命と生きることも、真っ当に与えられた今大事に生きる。