このレビューはネタバレを含みます
割と楽しめました。
モービウスがスパイダーマンを示唆し過ぎた予告編で肩透かししてきたのに比べると、スパイダーマン要素を残しつつも、ちゃんと独立した映画になってました。
ピーター・パーカーの誕生を示唆しつつ、最後までその名前を出さないのは良い塩梅だと思います。
もちろん細かいツッコミどころは多数。
誘拐犯扱いされたはずが、突然訪れるペルー。パスポートとか問題なかったのか?
子供たち、さらっとベンの家に1週間も匿ってて、緊張感なさ過ぎでは?繰り返しになりますが、誘拐事件に誤解されたまま1週間は流石に??
しかも、盗んだ上にナンバープレートを外したタクシーで帰りの空港からベンの家まで帰ってきたかと思うと…。
お母さんとの和解シーンも妙な違和感。
最後のスーツアップも妙にダサかったし。
それでも主演(?)の4人ともチャーミングだったので楽しめました。