スパイダー能力のバーゲンセール
何かと海外では叩かれてて
日本での評価はよくわからんけど。
個人的には終始楽しめました!
marvelファンを思わずニヤリとさせる小ネタの数々、ベンやメアリーに「パーカー」性と名乗らせず、初見の方でも観やすい、受け入れ包容な作り方。ベン、、筆舌に尽くしがたい程、ピーターの志の基盤な漢でした、、、泣
まずダコタ・ジョンソンの「良い感じ」感が良い感じ!(深くは言いません)
壁登り挑戦からズルズル落ちるカット最高でした。
正直好みです。
危機的状況においてちょっとご都合が良い展開なのは否めなかったけど、その分クライマックスは、未来予知に全振りした創意工夫満載で、将棋やチェスを彷彿とさせる、「詰めていくアクション」が実にマダム・ウェブというキャラクターを使いこなしていたと思います。
そしてチャーリーズエンジェルやパワーパフガールズよろしくなティーンズ、スパイダーガールズは
確かに甘すぎる完成であるものの、決してクソガキではなく大人の話をちゃんと聞く良い子達です。
「バカすぎる」って意見を耳にするけど、あれぐらい普通でしょう、むしろよー頑張った方じゃないか(笑)と思った次第で、特に気になりませんでした。
オリジン作品としては、かつてないスパイスが効いてますし、ラスト10分で一気にマダム・ウェブになります。ちゃんとマダム・ウェブになります(笑)
可能性のある作品だと思います。
どうせならドラマでもう少し掘り下げた作品でも良かったかな?
個人的はアーニャ派です。