前評判が悪すぎてハードルが下がり切っていたせいなのか、自分の映画を見る目がないのか分からないが普通に楽しんでしまった。
テンポ感は悪くないし少女3人のキャラも嫌いじゃない。
ただ確かにキャシーにとって都合のいい展開ばかりだったし、ヴィランの歯応えのなさもMCUシリーズ1だったかも知れない。
序盤に貼った伏線で"S"という一文字がずっと気になっていたがまさかの"Pepsi"のSで笑った。
最後にキャシーが3人に教えた心肺蘇生法で助けられるのはさすがに古臭さを感じた。
サムとかスティーブンとかの名前出てちょっと笑った。あと終盤のシリアスなシーンでキャシーがキャプテンの真似事してるの笑えた、やってみた感満載。
欲を言うとあの3人がどんな過程で力に目覚めるのかを少しでも描いて欲しかった、、、。
個人的に酷評の原因は、この映画を観るのがここまでMCUシリーズを追って来た目の肥えたMCUファンだからかなと思った。
「理想的な里子だった、おしっこも外でしてたし」
「パパは海を汚して大儲けしてる
ママはそのお金でクズアート集めてる」
「未来の素晴らしいところはまだ決まっていないこと」
