【もっこり】
ワールドプレミア試写会で鑑賞。
映画館で鑑賞できるのは今回だけみたいです、贅沢。
とりあえず面白かったです。やっぱり俺らの鈴木亮平は凄いぜ。
公開前なので展開とかネタバレ知りたくない方は以下お気を付けください。
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やはり最初に出てくる感想としては鈴木亮平が演じる冴羽獠が完璧すぎる事です。
コミカルとシリアスの塩梅が絶妙ですし、それを演じ分けられる俳優は鈴木亮平しかいないと思います。
しかもコミック特有のガタイの良さすら再現してしまうという、末恐ろしい。
アクションに関しても見応えがありました。
冒頭から余すことなく見せてくれるし、挨拶代わりのアクションにしては結構気合い入っているなと感じました。
体術ありガンアクションありで飽きること無かったです。
今作では時代が令和にアップデートされており現代の新宿を冴羽たちが奔走します。
舞台をただ現代の新宿にするのではなく、現代の新宿で問題となっているトー横キッズを事件に中心に据えるという脚本はお見事だったと思います。
お金が無いから危ないバイトに手を染めるし、行方不明になっても捜索される可能性が低いキッズたちが事件に巻き込まれるというのは設定に無理が無いし上手いなと感じました。
さらにコスプレイベントで事件が起きたりと、原作では描かれてない舞台で暴れまわる冴羽たちを見れるので、原作ファンの人たちも新鮮に楽しめるのではないかと思います。
(若干ヲタクやコスプレの描き方が古いとは感じましたがまぁご愛嬌ってかんじですかね、海外の人も見るし)
そしてなによりシティーハンターと言えばもっこりですよね。
令和でもっこり言うてるのムラムラタムラくらいかなと思ってましたがまさかの本家がカムバックです。
結構わかりやすくお色気シーンありますし、谷間に次ぐ谷間でした。
坊やは親から隠れて観ようね。
女性の谷間ばっかりだと性的搾取だ！とか声上がりそうですが、鈴木亮平が同程度、なんなら女性より脱ぐ事でその声を押し殺すという荒業をしてます。
「アキラ100%さんを参考にしました」というインタビューがあって、そんなシーンはシティーハンターであるわけ無いやろと思ったらまんまありました。
アキラ100%ととにかく明るい安村と中山きんに君がそこにはいました、是非お楽しみに。
前日譚的立ち位置で本作は終わっているので全然続編作れる感じがしました。
このクオリティーなら是非続編作っていただきたい。
ほんまに映画館でやらんのかな。めちゃくちゃ勿体ない気がする。
配信開始したらもう一回観たいと思います。
【その他メモ・独り言】
・鈴木亮平の腹筋はもはや芸術。
・新宿全面協力でロケ出来たらしい。
・ヴィンテージのAV。
