けい

シティーハンターのけいのネタバレレビュー・内容・結末

シティーハンター(2024年製作の映画)
3.0

このレビューはネタバレを含みます

シティハンター初心者だが、冒頭から作り込まれた世界観と違和感のないキャラクターたち、スピーディーな展開に一気に惹き込まれた。キャラになりきる鈴木亮平の顔も身体も美しく、改めて凄い役者だと思った(笑)

“ 後ろを向いたままのガンアクション ” と “ ガラスの同じところに何度も撃ち込むシーン ” が特にカッコ良く、『シティ…』『シティハ…』とキャラクターたちが “ シティハンター ” を安易に連呼しない演出もオシャレに感じた。 “ プランAのないプランB ” のセリフひとつで兄妹と冴羽獠との友情を感じさせる。一番笑ったセリフは…『下品なアラジンだ』(笑)

首に仕込まれた爆弾で敵の幹部爆発、終盤の強化人間とのバトル、敵との勝負が決着してから駆けつける警官たち、ヒロインが銃を構えて…撃たないんかい!という展開はどこか既視感のあるもので、真新しさはなかったが、本作のラスボスは敵の組織の幹部の1人っぽい描かれ方だったので、続編ができたら観てみたい!(最後に飛んで来たヘリに乗ってたのがボス?)

女性キャストが豪華で目の保養にもなり、主題歌が “ お馴染みのあの曲 ” で耳まで満足できて嬉しくなった。
けい

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