ザ・エンタメ映画としてとても良く出来ている。
コメディ、アクション、サスペンス、ヒューマン。
エンタメに必要なのは全部入っている。
尺も完璧。
お金をかけてみんなが楽しめるエンタメ映画を作る、という製作陣の気概を感じる。
面白さの種類としては、テレビシリーズが劇場版で派手にやってくれました!というタイプ。
そして言わずもがなだけど鈴木亮平が最高すぎる。
この人アクションも出来るんや、、、
脚本やセリフがあんま良くないけど、アクションの派手さや演出、演技、映像で楽しく見れる。
よく言えば、話が簡単だから他の要素を邪魔していない。
漫画っぽいところも、リアルさを追求してない作品だからこそあんまり気にならない。