正直、泣きました。
Netflixにはいろいろとオリジナル映画があります。
マイケル・ベイ監督の６アンダーグラウンド
クリス・ヘムワーズ主演のタイラー・レイク などなど。
これらを鑑賞したとき、やはりハリウッドって金かけてるな。『Netflixならなおさらか。』という感想が真っ先に来ます。
また併せて、視聴者がスポンサーではあるが、そのお金を使って監督が『撮りたい演出をお金かけて撮れる』という感想も一緒に出てきます。
Netflixオリジナル映画を鑑賞すると大体そんな感想を持ってしまう中、本作はお金の掛りようはさほどでは無いように感じます。
しかしながら、映画自体へのお金のかかり方なんてどうでもいいよ！
それよりも原作があるもの（特に絵で表現される漫画・アニメ原作）は
原作への愛や敬意が一番大事だろ！
と言わんばかりに、映像・俳優ともに原作への愛・敬意があふれており
それに対して私は感動して涙してしまいました。
Netflixのお金の使い方は、映像表現や俳優のサラリーだけではなく
『視聴者がスポンサーなのだから、視聴者の期待に応えたい！』
その気持ちが前面に押し出されている愛のある映画でした。
漫画やアニメのシティーハンターに触れたことのある方は、ぜひ一度見てほしいです。
もちろん映画から漫画・アニメへの逆輸入でも作品愛を感じること間違いなしです。
